彩の調保育園グループでは、保育を「ひとりで担うもの」ではなく「チームで支え合うもの」と考えています。一人ひとりの先生が安心して働き続けるためには、困ったときに気軽に相談できる環境と、互いの強みを尊重し合える関係性が欠かせません。
日々の保育の中では、思いがけない場面に何度も出会います。子どもの体調が急に変わったり、保護者からの相談が重なったり、自分の判断に迷う瞬間も少なくありません。だからこそ、私たちは「チームで関わる」ことを意識的に続けています。
朝の打ち合わせで一日の流れを共有する
毎朝、クラス担任が集まって短い打ち合わせを行います。前日の引き継ぎ、その日の活動、配慮が必要な子どものこと、家庭からの連絡を 10 分ほどで共有することで、誰が見ても同じ目線で子どもに関われる状態を作っています。
「これは○○先生にお願いしよう」「私が今日少し手が空くから手伝うよ」といったやり取りが自然に生まれるのは、この時間があるからです。新人の職員も、ベテランの職員も、同じ場で発言できる空気を大切にしています。
振り返りと感謝を伝える時間
夕方、保育が終わった後にはその日の振り返りを 5 〜 10 分ほど行います。子どもの成長を喜び合うだけでなく、うまくいかなかったことや、もっとこうしたいという気づきも遠慮なく出せる時間です。
- 子どもの「初めてできた」を共有する
- 悩みや迷いを言葉にする
- 翌日に向けて引き継ぐべきことを確認する
- お互いの工夫やアイディアに感謝を伝える
「一人で抱え込まない」ことは、保育の質を高めるためだけでなく、先生自身が長く働き続けるための土台にもなります。
チームで関わるからこそ生まれる安心感
保育の現場では、たった一人で完璧にこなせる仕事はほとんどありません。だからこそ、お互いを支え合い、声をかけ合うことが、子どもにも先生にも安心感を生み出します。
これから保育の仕事を始める方にも、もう一度保育に戻ろうとしている方にも、「ひとりで頑張る」のではなく「チームで支え合う」現場を、ぜひ見にきていただきたいと思っています。